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Resonance

快復への道のり

非基因改造

遺伝子組み換えでない」

 

台北、台中の旅から帰ってきた。

2泊。

 

國家歌劇院に行けたので満足であった。伊東豊雄の手掛けた、有機的な、泡状の、空間。

 

台湾の良さを語るのは、ありきたりだけど、ユルさと親しみ、そして整ってるところじゃないだろうか。

あれだけ雑然とした夜市を抱えながらも、MRTは非常に明瞭にデザインされていて、英語表記も申し訳程度ではなく、実にはっきりと対等に扱われている。それが、台北市立の動物園のちょっとしたプレートであってでも、だ。

 

なにより、ゆったりしているし、緑が色濃く、ちゃんと街路樹が手入れされている。メンテナンスの大切さも、ちゃんと分かっていて、誰が責任を負うのかも、明示されている。

たとえば、建築現場に掲げられた工事許可の表示に、騒音などのクレームを入れるべき電話番号を表記していたり、市や国がどれだけの予算をその工事に投じているかまで、調べるまでもなく書いてあるあたりであるとか。

 

そして、仕事はほどほどに、合間の休憩であるとか、なんならペットボトルでたまにお茶飲みながら高鐡のチケットを発券している窓口スタッフであるとか。

根性とか、滅私とか、お客様の為に、とかいうものの前に、ここはもっと大切にするべきものだ、というものがよくわかっているんじゃないかな。

 

我も人なり、彼も人なり。

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