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Resonance

快復への道のり

地下茎

これは、たぶんどこかで読んだ話からの孫引き、みたいなことになるのだろう。

 

蓮は、あの美しい花を咲かせているその下の、泥濘の中に絡み合った、人目に触れることもない地下茎のほんのひとときの発露なんだよ、って。

 

ここ数年、作品に心奪われ続けているRhizomatiksの語源、Rhizomeは地下茎、らしい。

 

死んで花実が咲くものか、みたいな言い回しもあるけれど、蓮だっていつもいつも咲いてるわけでもなし、年間を通じてほんのひとときだよ。

 

同じく地下茎で殖える竹は、60年や80年とも言われる長い長い年月の末に、全国で一斉に花実をつけて、そして枯れてしまうそうだ。

 

そんなことも、ある。

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