Resonance

快復への道のり

高校の時は山部だった。

 

水泳部にもいたけれど、部活動掛け持ちありということで、トレッキング部、通称やまぶ、にも在籍していて、どちらかといえば山部の方に重きを置いていた。

 

槍ヶ岳剱岳の山頂にアタックする4泊5日の夏合宿だったり、それに向けた歩荷山行(ぼっかさんこう)で、通常の装備に加えて20リットルの水を背負って低山歩いてたりした。

ちゃんと計ったことはないけれど、90Lバックパックに最大50kgくらいの装備は積んで歩いてたんじゃないだろうか。たぶん今なら、持ち上げられても、背負うところまで行けないと思う。

 

普通科に加えて音楽科のある県立高だったのだけれど、副顧問に単独行で山々を歩き回るアクティブな音楽科の先生がいて、道々、色々と教えてくれた。

 

単語として残っているのは2つ。

「オウンペース」と「ローインパクト

 

オウンペースはown paceで、先々考えて、出だしは遅すぎるくらいの歩調でないとバテるぞ、ということだった。

なぜマイペースではないのか、については聞いていない。

 

ローインパクトは、low impact。ルートと呼ばれる踏み分けの跡をちゃんと踏んで歩け、という教え。ルートの横の下生えを無闇に踏み荒らすと、どんどんルートの幅が拡がっていって、環境負荷にもなるし、場所によってはルートが崩落しかねないぞ、ということだった。

 

なるほどねぇ。

 

 

おしまい。

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