Resonance

快復への道のり

Don't Think, Feel.

この文言、何かのセリフなんだっけ。

 

身体が落ち着いて、ぽっかりした時間が生まれると、思考が始まる。特に浴槽の中などでは。

そうやって湧いてくる思考は、コンディションにももちろんよるけれど、つまるところ、考えてもどうにもならないこと、ままならぬこと、未確定なこと、に対する執着であることがままある。

 

そんな時は歩き出すのだ。

脚の関節があまりバランス良くない育ちをしたらしく、走ることにはあまり向いていないようだ。ただひたすら歩く。泳いでもよいのだが、不意に歩き出すことの方が遥かにたやすい。

 

そんな時でも勿論、思いを巡らせてしまうことはあるのだけれど、なるべく上を向くことと、目に映る色彩にだけ、音にだけ、踏みしめる足裏の感覚にだけ、意識を向けたりして、感じることに徹しようとする。

 

考えるのではなく、感じるべきなのだ。

べき、と思考するのもまた考えているので、ただ、感じとるのだ。

 

瑣末なことにわざわざとらわれにいくことはない。

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