Resonance

快復への道のり

週末。

駆け足週末。

 

土曜は、隔週で診察とカウンセリングを併せて受けることにしている。

午前枠でのんびり診察を待ち、処方箋を出してしまえば、15時からのカウンセリングまで時間を持て余すようにしている。天気が良ければ、知らない道を歩きまわる。

昨日は、思ったほど気温が上がらず、肌寒かったので、すぐ近場で美術手帖を読みながら、だらだらと過ごすことに決めた。

 

カウンセリングは、わりと重ための話に踏み込んで、頭も痛んだけれど、それもまた、ひとつの過程なのだろう。

 

日比谷線で六本木へ向かい、六本木アートナイト2016。

夕暮れかけた国立新美術館、ミッドタウン、六本木ヒルズを駆け足で巡って、狙い定めていた名和さんと、Rhizomatiks Archtectureの作品たちを。

アートフェス、知らないものに望外に巡り合うことが最高の出来事なのだろうとは思うのだけれど、家路を急がねばならないのだ。

 

妻が用意してくれていた夕食を食べて、早目に床に就く。

 

 

今日、日曜は、11:00から上映の映画を観に、阿佐ヶ谷の小さなスクリーンへ。

公開初日というわけではないけれど、企画・制作に携わられた方が上映前にご挨拶。

 

「鳥居をくぐり抜けて風」という短編ドキュメンタリーは、すぐそこにある神社という存在と、自然や人の営為が交わるさまを映し出す。

 

稲穂の中に佇む、小さな小さなお社と鎮守の杜が印象的だった。

 

中央線沿線にはわりと長く住んでいたのだけれど、吉祥寺か新宿に出るばかりで、阿佐ヶ谷、高円寺、中野あたりはなんとなく避けていた当時。

今改めて降りてみると、とてもよきところに思える。歩いていて楽しい街だ。

 

そこから井荻を目指して、杉並の住宅地をてくてく。

上質そうな喫茶店を見つけて、ロースターが回る音を聞きながら飲んだストレートビーンズは、かなりの深煎りだった。

 

角に出くわすたびに、右に折れ、左に折れて、ライブ会場になっているお店にたどり着く。

 

凝縮されたステージで歌う、京都のシンガーさんは、とても晴れやかな顔で、楽しそうだった。

 

物販で初めて声を交わして、ありったけのCDと来年のワンマンライブのチケットをいただいてきた。

来年にはこちらに越して来られるそうだ。

 

起きたことをただ書きつらねるだけでこの分量。反芻して、明日への糧にするのだ。

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